動画編集においてタイトルテキストなどを、デジタル表示のようにしたいときにおすすめのプリセット「Encoding Text Animator|by LeftHand」をご紹介します。
まずは、作成したサンプル動画をご覧ください。
テキストにエフェクトを適用するだけなので、簡単に実現できるので初心者の方におすすめです。
無料で配布されているプリセットでは、エフェクトのみの配布になっているので自分でBGMや効果音を追加して利用してください。グリッチ(RGB、デジタルディストーション、エンコーディング、マスク、カットアウト、シェイプ、パーティクルエフェクト)などの組み合わせでできている8種類が用意されているので、お好みのものを選んでみてください。
![](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/encoding-text-animator-300x170.jpg)
▼無料プリセットはこちらからダウンロードできます。
Encoding Text Animator|Motion Array
それでは、実際に使い方を見ていきましょう!
1.プリセットを読み込み
[エフェクト]→[プリセットを右クリック]→[プリセットを読み込み]でダウンロードしたファイル「Text Animator – Encoding by Lefthand.prfpset」を読み込みます。![プリセットを読み込み](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_1.jpg)
![Text Animator - Encoding by Lefthand.prfpset](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_2.jpg)
![プリセットパネルに追加](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_3.jpg)
2.テキストを追加
エフェクトを適用させたいテキストをタイムラインに追加します。
![テキストを追加](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_4-1024x847.jpg)
3.テキストをカット
表示(フェードイン)と非表示(フェードアウト)で別々のエフェクトを適用するために、テキストをふたつにカットします。
![](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_5-1024x641.jpg)
4.エフェクトを適用する(表示する)
表示(フェードイン)部分に「1_Encoding IN」をドラッグ&ドロップで適用します。
![](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_6-1024x462.jpg)
![表示](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_8-1024x574.jpg)
5.エフェクトを適用する(非表示にする)
非表示(フェードアウト)部分に「1_Encoding OUT」をドラッグ&ドロップで適用します。
![](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_7-1024x454.jpg)
![非表示](https://duckbeswan.com/wp-content/uploads/2021/09/eta_9-1024x574.jpg)
同じように適用したい場所ごとに各エフェクトを適用すればOKです。
<BGM>
Hypnotize|Song by IamDayLight|Artlist
<効果音>
Hacking – Digital Clicks, Computer Calculating|Sound by Phil Michalski|Artlist
<動画素材>
Pexels.com の無料動画素材を利用しています。